
女神の心得 -第1節-

はじめに ~知識の必要性~
"いまこの瞬間に発している波動が
あなたの人生を創っている"
ほんとうのあなたは
この真実を理解しているからこそ
「自分で自分の人生を創れるという
心からの自由、安心感をもって
愛を分かち合う体験がしたい」
というような望みを抱いています。
※無自覚の場合も多いです
その望みに対して、いまこの瞬間に
発している波動で合っているのかを
(あなたとつながっている内なる神が)
教えてくれているのが"感情"です。
いい気分(ポジティブな状態)
⇨周波数が合っているから
そのままでOK
気分がよくない(ネガティブな状態)
⇨周波数が合っていないから
軌道修正が必要
つまり、なるべく内なる神を意識して
同じ波動に合わせるためにも
我慢やごまかしなどではなく
心からいい気分でいることが最も大切
ということになりますが
世間の常識に合わせたままでは
絶対に安定しないので
自分の感情(波動)を中心とした新基準に
再設定する必要があります。
そもそも、心からの自由や安心感は
一般常識だけでは得られないことを
ほんとうの自分は分かっているから
波動が安定しないのです。
スピリチュアルと言われている内容を
含んだ部分もありますが
そのような世間のカテゴリ分けよりも
あなたが常にいい気分でいるためには
この知識の土台が必要です。
心得の内容を腑に落とすことができれば
よりいい気分で過ごせるようになり
思考、表情、雰囲気、言葉、選択、行動
なども変わるため
集まってくる人や現象は
間違いなく理想に近付いていきます。
それだけでも充分に役に立つので
あなたにとってメリットしかありませんが
なにより、いい気分(波動)でいることは
一般常識の理解を超えた
人に恵まれ、望みを実現する力があるので
ぜひ受け入れてみてくださいね。
┈┈┈┈┈❦┈┈┈┈┈
信仰という姿勢
この世界において
わたしたちが頭脳で理解できる領域
(科学で解明されたことを含む)は
ほんのわずかに限られたものであり
これを仮に0〜100までとすると
もちろん101以上〜無限の領域が
存在するという事実は明白です。
例えば、わたしたちの細胞などの構造は
本人の意思に関わらず
ほぼ同じように創造されていて
同じような動きをしていること
惑星などが同じ動きをしていることも
何らかの共通した意思だと捉えた方が
むしろ違和感がないと思いますが
もちろん偶然や奇跡などではなく
これらは人間の知覚を超えた
"存在の証明"であり
"偶然や奇跡と呼ばれている現象"も
人間が知覚できない領域
(101〜無限)で起きている
"原因と結果"にすぎません。
このような頭で理解できない領域
(101〜無限)があることについては
誰もが認めていながらも
そこは無きものとして
社会が形成されており
「常識で考えろ」などと言いながら
神に祈願しているような状況です。
そこで、わたしたちはこの領域を
頭で理解しようとするのではなく
(不可能なので必ず気分が落ちます)
あるものはあるとして
信じて生きていこうという姿勢のことを
"信仰"と表現して、大切にしています。
女神の法則は(理解だけではなく)
信仰を強めていくことによって
101~無限の領域である"神=愛"が
心からあなたを自由にします。
まずはこの信仰の姿勢をもって
いま起きていること(結果)と
あなたのこころ(原因)を
日頃から観測するようにしてください。
すべてはひとつ
この世界に存在するすべて
(目に見えないものも含む)は
ただひとつの生命
"万物の源"からできています。
※宇宙一元論やワンネスという言葉で
浸透している考え方ですが
近年では、量子力学においても
この世界に存在するすべてのものを
細分化し続けていくと
(目に見えないものであっても)
ひとつの物質であることまでは
観測によって明らかになっています
この"万物の源"には知性があり
純粋な愛のエネルギーに満ちた生命体で
思考(イメージ)だけで
どんなものでも創造することができる
そんな無限の力をもつ
まさに完全な存在なのですが
"ただひとつしかない"という特性ゆえに
自分について知ることができず
愛そのものでしかないからこそ
愛を実感することもできませんでした。
そこで"万物の源"は、自分を知るために
また、素晴らしい経験を通して
愛を実感するために
思考によって自らを分割して
あらゆる姿形を創造しようと考えます。
それはこの宇宙や銀河にはじまり
海、山、川などの自然
植物、鉱物、さまざまな環境
そしてわたしたち人類を含む
この地球の生態系から
繰り返し同じ活動を続ける惑星や
一定周期で打ち寄せる波など
この世界の特定パターンまで
すべては思考によって創造されました。
この偉大なる"万物の源"には
さまざまな見解がありますが
俗にいう《神》という
呼び名もここに含まれています。
つまり、この世界に存在しているものは
目に見えない現象まで
すべてはひとつ《万物の源=神=愛》
ということになります。
このような真理については
頭で深く考える必要はありません。
なぜなら、わたしたちの
理解可能な領域を超えていること
また、その他の諸説
「ビッグバンによって誕生した」
「人型の神様が創造されたもの」
などから正解を特定することも
まだ不可能であることに対して
ここで確実に言えることは
この「すべてはひとつ」という説は
最もわたしたちを幸せへと導くので
わたしたちにとっては
まぎれもなく真実だということです。
わたしたちは女神
"万物の源"が自らを知るために
また、素晴らしい喜びの経験によって
愛を実感していくために
わたしたち一人ひとりは
姿形を変えた存在として分割され
この物質世界での目的を果たすために
さらに"万物の源"は
人格(個性のエネルギー)と
身体(物質世界を感じるための個体)を
それぞれ創造しました。
別個に見えている人たちをはじめ
大自然や部屋にあるもの
そして空気や細胞などもすべてが
万物の源の一部であり
なによりわたしたちは
神の性質そのもの(愛のエネルギー)
人格(個性のエネルギー+自由意志)
身体(物質世界を感じるための個体)
という3つの要素で構成された
非常にユニークな存在だったのです。
こちらも三位一体などの表現で
古くから伝えられていることですが
最も重要なポイントは
わたしたちは
万物の源《神》の一部が人格をもち
身体という器をまとった存在
=女神であると
自覚しながら生きていくことです。
分離という勘違い
この宇宙で素晴らしい経験をしたり
愛を実感するためには
自らが万物の源(神の一部)という
記憶を消す必要がありました。
すべての記憶を消して
万物の源が姿形を変えたとき
人格(=こころ)は
ほんのわずかな不安を生み出します。
そしてあなたが地球で身体をもったとき
人格は自らをひとりの人間として
認識し始めますが
すぐに、こういった言葉を耳にします。
「わたしたちは特別な力なんてない」
「悪いことをすると神罰が下る」
(神は外側にいるという概念)
「現実を見なさい、常識で考えなさい」
このような無知や勘違いに触れることで
記憶をなくした人格は
恐れという概念を生み出してしまい
(エゴとも呼ばれる)
さらにこう考えるようになります。
「自分と他人は分離している存在であり
すべてのものから
身を守って生きていかねばならない」
この勘違いの連鎖によって
恐れから創造されてしまった習慣が
いまもなお、続いている状況です。
この循環は、社会を形成する
中枢システムにまで落とし込まれ
例えば、学校の順位付けや
就職活動から政治経済など
すべてが競争を前提につくられていて
それらがさらに拍車をかけ
貧富の差や戦争までも生み出している
このようなサイクルを
本来あるべき状態に戻していくためにも
人格(こころ)は
この地球上で愛を表現・体現したり
受け取る喜びを実感するために
生み出された創造物だということを
思い出すときがきました。
記憶をなくし、過剰な防衛反応から
自らをずっと守ろうとしていますが
分離などしておらず
ほんとうの自分は神の一部である
"すべてはひとつ"の考え方を思い出して
分かち合っていくことで
あなたの人格を本来のあるべき状態に
戻してあげてください。
相対性という贈り物
わたしたちが抱く感情には
さまざまな名前が付けられていますが
根本は"愛か恐れ"であり
どちらかが派生したものになります。
ここで疑問が浮かぶと思いますが
なぜ万物の源《神》は完全であり
愛そのものでしかないはずなのに
恐れというものが存在するのでしょうか?
それは、愛を実感するためには
愛以外の感情(対局にあるもの)も
創造する必要があったからです。
これを"温泉"で例えてみると
お湯の温度が約42度であるとして
外気温がもし同じ42度だったなら
幸せを実感しにくいですが
ここで外気温を少し肌寒いくらいの
設定にしておくことは愛であり
その温度差のギャップによって
幸せを実感することができますよね。
温泉の目的を忘れ
お湯に入らずに震えていたり
寒いまま我慢していると
終いには風邪を引いてしまいます。
この地球上でも同じように
恐れを実感しながら過ごすのではなく
愛を実感するために
恐れは存在しているという
万物の源の意図を理解してください。
また、どうしても定期的にやってくる
ネガティブな感情も同じなので
こちらは"空腹"を例にしてみました。
「食物を摂らないと命を落とす」という
明らかに不完全なシステムのせいで
「働かないと食べていけない」
などの縛りまで生み出してしまう…
まさに定期的にやってくる
究極にネガティブな要因のはずが
こちらは誰もが相対性を活かして
素晴らしい捉え方をしています。
「美味しいものを食べるのが幸せ」
「料理をして、振る舞うのが幸せ」
「手料理を作ってもらうのが幸せ」
「みんなで食卓を囲めるのが幸せ」
空腹システムに不満を言う人は
なかなかいないどころか
「無くしたくない」と言います。
同じように、定期的にやってくる
ネガティブな感情があるからこそ
「励ましあえる幸せ」
「力になれる幸せ」
「優しさにふれる幸せ」
といったような人生の醍醐味を
実感できるのだと考えてみると
この世界にある不完全さはすべて
あなたが愛を実感するために創造された
"相対性"という神様からの贈り物
だということが分かります。